コンテンツへスキップ

リレンザはインフルエンザの治療に効果を発揮する

リレンザは吸入薬として処方される

リレンザはタミフルと並んで、抗インフルエンザ薬として使用されることの多い薬です。吸入薬として5歳以上の子供に処方され、正しく飲むことで効果を発揮します。

リレンザは青色の専用容器に、ブリスターと呼ばれる、薬の入ったアルミシートをセットし、吸入します。吸入方法は添付文書に詳しく書かれています。用量は1回10mgを1日2回、服用期間は5日間です。薬をセットする手間がかかりますが、粉末のため喉に直接届き、タミフルよりも早く効き目があらわれます。

なお、予防として使用する場合の服用期間は10日間です。途中でやめたり、忘れたりすることのないよう、しっかりと服用しましょう。

リレンザを服用するときのポイントは、容器を平行に保つこと、吸う前に一呼吸置くことです。また、深く椅子に座ることでリラックスして吸入できます。小さな子供は、薬を吸い込むのが難しい場合があるので、親がサポートしてあげることが大切です。

早めに飲み始め、服用期間を守ることが重要

リレンザはインフルエンザウイルスの増殖を抑える薬です。インフルエンザそのものを治す薬ではありませんが、適切に吸入することで効果が発揮されます。パウダー状の薬のため、血中濃度が上がるのが早いのが特徴です。臨床試験では、リレンザを服用した場合、服用しなかった場合よりも症状が平均2.5日早く改善されています。

リレンザはインフルエンザの症状が出てから48時間以内に服用を始めないと効果が発揮されにくくなるので注意が必要です。悪寒や急な発熱が出て、インフルエンザが疑われる場合、早めに医療機関を受診しましょう。リレンザを予防薬として使用する場合は、感染したくない期間中、連続して服用する必要があります。

リレンザは効果が出るのが早いため、途中で服用をやめてしまいやすくなります。しかし、症状が改善されても、ウイルスが体内に残っている可能性があるため、最後まで飲み切るようにしましょう。