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リレンザは体内のウイルスの増殖を抑える薬

インフルエンザの症状が出た場合、医療機関からリレンザが処方されることがあります。リレンザは体内のウイルスの増殖を抑える薬です。タミフルに比べて短期間で症状を抑えるため、多く利用されています。ただし、副作用もあるため、医師の指示のもと適切に服用することが重要です。

リレンザの主な副作用は頭痛、手足のしびれ、不眠症が挙げられます。リレンザの服用で眠気が起こることはありません。鼻水を止める抗アレルギー薬などを併用していると眠気を伴う場合があります。

インフルエンザにかかると身体が疲労するため、普段より眠くなることがあります。ゆっくりと身体を休めて、体の回復を待ちましょう。

だるさは体が休みたがっている証拠

リレンザの主な副作用は頭痛や手足のしびれ、不眠症などです。リレンザが原因でだるさの症状が出ることは報告されていません。インフルエンザにかかったときにだるさを感じるのは、症状のせいで身体が疲労しているためです。疲労回復のために身体が休もうとしているので、だるさを感じるのです。

インフルエンザの治療中にだるさを感じたら無理をせず、暖かくして睡眠をとり、身体を休めましょう。リレンザを服用している間は、身体を休めることと、周囲の人にウイルスを感染させないようにすることが重要です。リレンザは約5日間の服用期間が定められているので、飲み忘れることなく、毎日しっかり服用しましょう。

腹痛は身体からウイルスを追い出すために起こる

インフルエンザを発症すると、嘔吐や下痢など、消化器官に関わる症状が出ます。これは、ウイルスを排出しようと身体が働くためです。そのため、薬で下痢を抑えるのは逆効果です。ウイルスが排出されず、回復が遅れてしまうのです。

インフルエンザの治療薬「リレンザ」は比較的安全な薬です。しかし、まれに嘔吐や下痢、腹痛といった副作用が出る場合があります。

腹痛が起こった場合は、お腹への刺激を少なくするのが大切です。腹部を締めつけない衣服を着たり、消化に良い食べ物を食べたりして、お腹を温めると良いでしょう。整腸剤の服用も有効です。整腸剤は、下痢止めのようにウイルスの排出を遅らせることはありません。

脱水症状になった場合は、スポーツドリンクなどでしっかりと電解質を摂ることが大切です。

下痢や腹痛が改善されず、長引くようであれば医師に相談しましょう。インフルエンザウイルスが流行する時期は、ノロウイルスの流行時期と重なっており、同時に感染している可能性もあるのです。

めまいには様々な原因がある

インフルエンザにかかると、めまいの症状が出る場合もあります。

身体のバランスをつかさどる三半規管が高熱でバランスを崩しているのが原因と考えられます。特に高熱が出た直後に症状が強くあらわれるケースが多くみられます。

急性中耳炎によってめまいが起こる可能性もあります。インフルエンザを発症しているときは身体の免疫力が落ちているため、他の病気にかかりやすくなるのです。中耳炎によるめまいは、身体がふわふわするような感覚が起こるのが特徴です。

リレンザの副作用でめまいが起こる場合もあります。リレンザによるめまいは、発症するタイミングに個人差があるのが特徴です。服用して数十分から数時間後に起こる場合もあれば、数日経ってから起こる場合もあります。

リレンザを飲んでめまいが起こったときは、一旦服用を中止し、症状が出なくなるか確認しましょう。半日経っても改善されない場合は、薬を処方してもらった薬局や受診した医療機関に相談し、指示を仰ぎましょう。リレンザの服用を止める、別の薬を処方してもらうなどの処置が受けられます。